千葉県もクリスマスシーズンにはもちろんイルミネーションで飾り付け、眩いLEDが幻想的な光景を魅せてくれますよね。
だけど、どこが綺麗に見えるのかあまり知らない気がしたので調べてみました。
(出典:千葉県公式観光情報サイト-まるごとe! ちば-
目次
車で行く? 一人で行く? 「東京ドイツ村」
千葉県ではもうお馴染みの「東京」と付きながらも東京ではないし、ドイツでもない。
そう、千葉県袖ケ浦市にある自然体験型のテーマパークですね!
東京ドイツ村は平成13年にオープンし、東京ドームの19倍という広大な敷地面積を使ってドイツの田園風景を再現した施設です。
園内には観覧車、パターゴルフ、芝そり、ゲレンデ、バスケットボールや各種アトラクションが楽しめること。
なにより四季折々の花を見れることも忘れてはいけませんね。
ですが、今回は冬の話。つまりイルミネーションでしょう。
広大な敷地を使った夜間に行われるイルミネーションは300万個の明かりを使ったイルミネーションは昼間とは全く違った雰囲気で魅せてくれます。
また音楽に合わせてイルミネーションが変化する「光と音のショー」は圧巻。
できれば観覧車から東京ドイツ村を見下ろしてみたいですね。
料金:・乗用車1台(最大乗車人数まで)3,000円
・徒歩1名様(3歳以下無料)500円

海賊船
イルミネーション!
牧場で動物たちと遊んだあとは……「マザー牧場」
この時期は一段と寒さがありますが、動物園としても有名なマザー牧場。
昼間は羊やウサギたちと戯れ、こぶたのレースや乳牛の手しぼり体験、子どもたち向けの遊園地で一緒に遊ぶのもいいですよね。
自家製のソーセージやジンギスカン、牧場ならではの新鮮な牛乳を使ったアイスも美味しいですよ。
そんなマザー牧場は今年グランピング施設も出来上がり、優雅な一泊もできるようになりましたが、
こちらでもイルミネーションが綺麗なんですよ?
光の花畑、花文字、ハートのベンチ、遊園地、夜のバンジージャンプ!
夜でも楽しめるようにライトアップされた施設は、昼間と違った雰囲気を楽しめますよ。
料金:16時以降入場料:大人(中学生以上)800円、小人(4歳~小学生)400円、3歳以下無料
16時以前入場料:大人(中学生以上)1,500円、小人(4歳~小学生)800円
※駐車場は16時以降だと無料。イルミネーションを見るなら16時以降を狙うのもアリかも?
千葉の象徴もライトアップ!「千葉ポートタワー」
千葉市には象徴ともいうべきタワーがあります。
それが千葉ポートタワーですね。
千葉港に建っていて高さ125メートル。
展望レストランで食事ができ、恋人の聖地に認定され、工場夜景が綺麗な場所です。
そんな千葉ポートタワーですが、こちらも冬にはイルミネーション点灯をしているんです。
3500個の電球がタワー外壁一面に「ツリー」型に点灯していますよ。
しかも! 観光船と連携して特別ナイトクルーズなどのイベントを開催しています!
工場夜景、展望レストラン、恋人たち聖地、ナイトクルーズ……
これはもう、完全にデートコースの定番ですね!
城と自然が活きる町。優しい明かりの竹灯籠「大多喜駅」
大多喜はあの徳川四天王のひとりで有名人「本多忠勝」が城主だった「大多喜城」が残る町として有名ですね。
観光スポットは城もありますが、養老渓谷という自然溢れる場所としても有名で、最近ではバイカーの町として頑張っているようですね。
さて、今回はイルミネーションのスポットとして「大多喜駅」があるのをご存知ですか?
なんと「竹灯籠」を使った古風なイルミネーションをしているんです。
城下町という情緒溢れる場所だからでしょうね。
キャンプだけじゃない?「いちはらクオードの森」
昨今非常にブームになっているキャンプですが、こちらの「いちはらクオードの森」もキャンプ場としても
知られている自然豊かな公園です。
散策路や植物園、展望台からの景色は「ちば眺望100景」にも選ばれています。
そんな「いちはらクオードの森」ですが、森のイルミネーションと題してライトアップされています。
なんと入場料、駐車場代は無料! 気軽に行ける場所のひとつとして検討されてみては?
千葉では有名な「棚田のあかり。大山千枚田」
大山千枚田は千葉県鴨川市に在り、東京から一番近い棚田の里と知られており「日本の棚田百選」にも選ばれています。
LEDによるライトアップが綺麗で、4色に変化する光景が幻想的な棚田の雰囲気を彩っていますよ。
あの道の駅もLEDで着飾ります「鴨川オーシャンパーク」
千葉県の道の駅のひとつ、サザエのようなピラミッドのようなユニークな外観をした海浜リゾート公園
「鴨川オーシャンパーク」です!
海が見えるレストランで食事をし、ドックラン※で愛犬と一緒に遊び、物産館でお土産を買える道の駅ですが
こちらも1万5千個のLEDでライトアップされています。
(※大型犬はご遠慮ください、とのこと)
夜に輝く巨大貝。
そんな幻想的な光景を見てみませんか?
今年で4年目! 住みやすい街の光「イルミライ★INZAI」
千葉県の上部に在る「印西市(いんざいし)」は業務核都市に指定されている「千葉ニュータウン」の拠点都市です。
子育て世代が増加している住宅都市として発展し、印旛沼はテレビでもカミツキガメが生息していることで紹介されてしまうことで有名ですね。
そんな印西市ですが「イルミライ★INZAI~自然との共生・幻想と夢の街へ~」と題して50万球のライトを使ってのライトアップをしています!
大きく3つのゾーンに分かれており、
1・都市ゾーン(北口エリア)は約300mのシャンパンゴールドの並木道が登場し、シンボルツリーは色の変化に加えて新たな仕掛けや装飾を纏っています。
2・自然ゾーン(南口エリア)は印西市の”自然”をモチーフにしたイルミネーションを展開しています。
「吉高の大桜」をイメージしたメインツリーをはじめ、豊かな自然を表現した緑色の並木などがロータリーを彩っていますよ。
3・調和ゾーン(駅前デッキエリア)では印西市の”都市と自然の調和”を表現したイルミネーションを展開!
印西市の花「コスモス」を表現したイルミネーションによって、駅前デッキ上は「コスモスロード」へと早変わりし、駅出口の正面では印西市のマスコットキャラクターとしておなじみの「いんザイ君」がお出迎えしてくれますよ!
海水浴だけじゃない!
「スターライト☆ファンタジー2021」
旭市といえば千葉県の銚子市の近くで九十九里浜に面した近郊農業が盛んな場所で、
アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のモデル地となっている場所でもありますね。
そんな旭市は夏といえば海水浴客が増えるのですが、冬は何が見所なのかというと旭市海上公民館および旭市海上支所を会場に開催されるイルミネーションではないでしょうか?
その名も「スターライト☆ファンタジー」。
まるでゲームか必殺技みたいな名称ですが、色とりどりにライトアップされた樹々。
イルミネーションで装飾された光のオブジェが幻想的ですよ。
・千葉県にあるイルミネーションスポットを幾つかご紹介させていただきました。
どこも実際に目にすると綺麗なイルミネーションが迎えてくれると思います!
コロナ対策をしっかりとしてから遊びに行きましょうね!